七夕 本 英語

すっかり一月近く経ってしまいました。
皆様お元気でしょうか?
明日は、昔から好きな七夕の日。
七夕にぴったりの音楽は、この頃たてつづけに鑑賞した、ガス・ヴァン・サント監督の作品『GERRY』で流れていたArvo Partの『ALINA』というアルバムです。静かで美しい。
満天の星空が似合う、『My life as a dog』の最初のシーンみたいな。
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本が好き。雑誌も。
本屋さんに行くのは生活の楽しみ、今は近所になくなってしまったけど、図書館も大好き。
飲食店に店主好みの本や雑誌がさりげなく置いてあると、手にとらずにおれない。旅先の宿でいい本に出会うことも。
今日はそんな私にはたまらないイベント「東京国際ブックフェア」にいってきました。仕事だったのでゆっくり本を楽しむ時間はなかったけれど、たくさんの本に囲まれているだけでかなり幸せだった。
イメージとしては、青山ブックセンター本店が、20倍の広さになって(正確ではないけれど)書店ごとのブースになっている、という感じ。また、直接出版社の方が売っているので、本を買うときのコミュニケーションもまた楽しいです。
時間がなくてのぞけなかったけれどお隣で開催されていた「文具フェア」というのも、楽しそうだった・・・
昨日読み終えたのは、ヘルマンヘッセの『車輪の下』。
木村氏が『シッダールタ』を久しぶりに読んだら「やっぱりヘッセいいね~」ということになって、ヘッセをたくさん買ってきてくれたので。
私も『シッダールタ』はかなり好きだった。『車輪の下』もよかったです、次は『デミアン』かな。
ヘッセを読みつつ読んでいたのは、柳宗悦さんの『民藝40年』。
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今朝メールを開いたら、クロアチアに嫁いだ友達からメール。
彼女は間もなく出産予定、本当にもう間もなくなのですが、彼女からのメールは英語なので「出産」のことを「delivery」と書いてあって、ああ、いいなあ!と思った。
授かりモノである赤ちゃんを、この世へお運びします、という感じがする表現。
英語圏にちょっとだけいたときに、英語を聞いていて、ああ、いいなあ!と思うことがいくつかあった。
そのひとつに、電車の社内販売。日本だと「お弁当にコーヒー、アイスクリームはいかがですか?」と言いながら、カートをごろごろ・・・ですが、イギリスでは「freshment」とだけ言いながら、カートをごろごろしていた。
なんてしっくりくる一言なんだろう。
他に、挨拶言葉ですが、
Have a nice day
Sleep well
Have a nice weekend
You are welcome
このあたりみんな好きでした。
特に、Have a nice dayは、日本語であまり「よい一日を!」ということはないので、毎朝出かけるときに、同居人に言い合う感じは好きだったなぁ。
・・・というわけで
「よい週末を!」