両親と食事。
今月結婚記念日だったなーと思って、お祝いを兼ねました。
妊娠がわかってしばらくしたあるとき、「あ!そうかー、このまま順調にいったら、木村と山田の両親に子どもの顔を見てもらえるのかー」と気がついて、「それはなんてありがたいことなんだろうか」と、しみじみ思ったものでした。
それに、つわりが一番酷かったころ、横になりながら、ふっと亡くなった祖父母たちの顔が浮かんできて「がんばれー」って応援してもらっているような気持ちになって、「そうだ、ご先祖さまみな、きっと応援してくれてるのだなー」と、これまたありがたく思ったのでした。
ご先祖さまのどの方がかけても、今の私たちは存在しない、脈々と続くリレーのことを想う。
食事がすごくおいしかったので、前菜の写真を。

こちらは、人参のムースとコンソメのジュレ ウニ添え・・・とのことでした。

白いアスパラガスも、ちょうど1年前のベルリン以来だね、と話しながらいただきました。
ベルリンでの展覧会には、両親もきてくれたのでした、ありがとうございました。

最後のデザートで、お祝いのロウソクを吹き消したあとのふたり。
(ちなみに、写真に写っているデザートもとても美味しかったです・・・)
中学校の同級生だったふたりが結婚して45年、おめでとうございます。
感謝。