大好きな谷さんとラオスの人々の手仕事、コースター。
順一さんと私のいつものカップに合いそうなものを選んで、使わせていただいています。

出産予定日まであと80日。
ここまで順調かつ元気に過ごせて、本当にありがたいです。
周りのいろいろな方のあたたかいお心遣いをいただいてのこと。

今日はすごく珍しく順一さんがいなくて、ひとり静かな夜。
ちょうど整体院のお客さまがお一方、休憩中だったので、キッチンで静かにガス台を磨いていたとき、母が家族のためにしてきてくれたことというのは、こういう地味なことの積み重ねだったなぁ、としみじみ思いました。

おうちでなされる仕事の大半は、結果を出して誰かに褒められるわけでもなく、ただ日々淡々と、家族のために営まれる。
「きれいにしていると自分が気持ちがいいからー」と、母は言っていたけれど。

母親は専業主婦だったので、家に帰るといつもいてくれた。
マドレーヌとかプリンといった手作りおやつがあると嬉しかったなぁと思い出しながら、ガス台を磨き終わりました。