2歳9か月
- 2015.06.01
- わっちゃん日記
ゴールデンウィーク中の一枚、父ちゃんと、初めて馬に乗りました。
この1か月は、いろいろな面で成長を見せてくれました。
食べる量が増えからだも大きくなって、洋服の着脱もずいぶんスムーズになりました。
お話はだいぶ長くなってきて、状況説明や、時系列、自分の気持ちを織り交ぜながらで、会話がますます楽しいです。
過去のことをすべて「昨日」と言うところや、「食べる」=「ぱべる」は相変わらず。
園の先生の結婚式の写真を見せてもらってから、きれいなドレスを着ている人とすれ違うと「結婚みたいだね」と言うようになって、「あきちゃん(園の先生)は好きな人と結婚したんだって」と言っているので、私たちの結婚パーティーの写真を見せました。
嬉しそうに何度も見ていました。
ここのところ「あーちゃんって、かわいいね」と何度か言っていたのが、昨日は「あーちゃんって、不思議だね」と言うので、「え? 何が不思議?」と聞き返したのですが、「え? あーちゃん、不思議だよね」と5回くらい言われてしまったので、「すみません、不思議で、、、」という気持ちになってきて、笑えました。
ある夕方、買い物先でわっちゃんをおんぶしながら空腹はピークに達していた私が「疲れたー、おなかペコペコー」と言ったら、「降りる」といっておんぶから降りて歩きだし、イスがあったら「あーちゃん、ここに座ったら?」と言ってくれて、気を遣ってくれているのがわかりました。
こんなに小さい人に気を遣ってもらう申し訳なさを感じつつ、わっちゃんの成長にびっくりしつつ、ドタバタな時こそ、気持ちをゆったりもってわっちゃんと向き合おうと決めました。
順一さんが大阪出張の間、母が泊まりで、これから始まる引っ越しの準備を手伝ってくれました。
ちょうどわっちゃんがお昼寝中の夕食時、暑い日だったので、母とビールを飲むことにしました。
妊娠中からお酒は飲んでいないので、ビールも久しぶりで美味しかったです。
そしたらわっちゃんが寝室から呼ぶ声がしたので、お布団で添い寝をしたら夕方の涼しい風が部屋を吹き抜けて、お庭の緑を眺め、ここに住んだ9年間のことを想いました。
夜になって、母と娘に挟まれて、川の字になって眠りました。
次にここに住み、そして、長津田むつう整体院を継いでくださるのは、9年前に開業した当時からクライアントさんとしてここに通ってくださって、その後、同じ道に入って学んでこられた肱岡さんなので、ありがたいことです。
仁環のブランコも、しばらくはそのままにしてくれるかな?
大崎に住んでいたころに、父が小さな鉢でもらってきた「藤」は、この庭に深く根を張り、毎年見事な花を咲かせてくれるようになりました。
羽田くんが順一さんと一緒に手を入れてくれて、特にこの春は、美しい庭を楽しむことができました。
引っ越したあとも、ここには時々お邪魔したいです。
わっちゃんが0歳から2歳10か月までを過ごした家。
次のおうちもおかげさまで無事に決まって、コツコツ巣づくりをすすめています。