滋養

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半袖ニット

  夏の普段着に、綿の半袖ニットが落ち着きます。 カジュアル過ぎず、着心地よく、洗濯機で洗い形を整え、お日様に乾かしてもらう毎日。   20年前に購入したJohn Smedleyの半袖ニットも現役(洗濯機でガンガン洗ってきたのに)ですが、今年の仲間入りは、先日の個展会場でも販売いただきましたevam eva、こちらは白。

再会

今日は、高校時代の後輩が、品川の整体院に会いに来てくれました。 高校生の時からきらりと光る魅力があって、ずっと大好きだった人でした。 最後に会った時は、お互い20代前半だったでしょう、いつからか連絡がとれなくなって、どうされているのかわからないまま、20年が過ぎていました。 素敵な人は、変わらず素敵なんだとこうして知れることは、年を重ねたご褒美のひとつだと思いました。 45年生きていないと、「20 […]

母がわたしを産んでくれた日

誕生日の今日のことを、「今日は、母が私を産んでくれた日かー」と思って迎えました。 元気でいてくれる母に感謝を伝えることができて、本当にありがたく思います。 私の母は、17歳で自分の母親を亡くしているので、私が何か母が喜んでくれそうなことをするたびに「こんなに嬉しいことを、私は母親にしてあげられなかった」と涙を流す姿を何度も見ていて、そのたびに「天国のおばあちゃんにその気持ちはちゃんと伝わっていると […]

fremont 柳さんのテーブル

お友だちの、fremont 柳さんに、ダイニングテーブルを製作していただきました。 あたらしい暮らしになって、今度の家には畳の部屋がないので、低い生活から高い生活に切り替えることになり、テーブルとイス、ソファを新調しました。 前の家で使っていた家具は、順一さんが家のサイズに合わせて製作してくれたものだったのですが(ソファなんて本当に素敵な仕上りだった!)、今回は順一さんが多忙で家具を製作する時間が […]

大学を卒業してから22年と4カ月在籍させてもらった会社を、先月末に退職しました。 大学4年生のとき、進学か就職か迷いながら就職活動も中途半端で、夏山に遊びにいっちゃったりしつつ秋を迎えたころ、「やっぱり先ずは就職しないと、私の場合はもっとダメな人間になる気がする」と思いながらふと、大学の求人コーナーにあった、住所:日比谷公園1-3、という掲示と目が合い「お、日比谷公園!」と、本当に安易な気持ちで応 […]

幸運のかたまり

20代のころからの、ちょっと恥ずかしい趣味。 産まれた年、昭和46年のコインを集めて、集まったら何かを買う、というもの。 お店でおつりをいただくと、コインをじっと眺めてしまうので、お店の方に「おつり間違えていましたか?」と心配されることしばしば、今では、コインの色味で昭和46年を見つけることができるくらいの熟練者。 たまに、おつりが全部46年のコインだったりすると、何か応援してもらっているような気 […]

44

馬齢を重ねており恥ずかしいのですが、おかげさまで無事誕生日を迎え、ぞろ目になってしまいました。 40代もここまでくると、なんかシャレにならない気が、、、 大丈夫か? 私! 順一さんが「夕飯のリクエストは?」と聞いてくれたので、「いつも美味しいご飯だから、いつもどおりで十分ですよー」と答えたのですが、ピザをつくってくれました。 母もいつも誕生日にはリクエストさせてくれていて、「春巻」が多かったですが […]

週末

今年は会いたい人がいっぱいいるなーと思う。 フィンランドから帰国中の絵里ちゃんに会えたー。 我が家まで会いにきてくれて、一緒にお昼ご飯。 絵里ちゃんがデザインしたテキスタイルのワンピース。わっちゃんに。とても素敵で嬉しい。 町田市にある、雑貨とオーダー家具のお店、fremont の柳ご夫妻にも会えました。 赤ちゃんご誕生前のお支度ものを届けに。お礼にといただいた、すごく素敵なくるみの器。 弘之さん […]

滋養

大好きな柚子の季節がやってきた。 柚子とリンゴをことこと煮て、ふかしたサツマイモに乗せる、簡単おやつ。 食後の、温かいココアは、順一さんが淹れてくれる。 寒い冬を家で過ごす愉しみ。 昨日は、新月の冬至。 胃腸風邪の禊のおかげですっきりした後、快晴のこの日を迎え、嬉しかったです。 仁環が2歳を過ぎて、ちょっとずつ余裕が出てきたなぁと思う今日この頃、 「今」に焦点を合わせると、すーっと背筋が伸びます。

8月8日、結婚記念日。 仁環が生まれてから初めて、順一さんと二人で食事をしました。 二人の食事は、2年ぶりってことかー。 今年の1月に購入した車で出かけたのですが、助手席に乗るのも初めてだった。(いつも、わっちゃんと後部座席) 普段の生活では2人でゆっくり話す時間も限られているので、この日は車に乗っているところから、ぶわーっと大事ないい話をしていて、話に集中しすぎて、道を間違えたりしつつ。 お料理 […]

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