ポニョ
- 2008.08.05
- 滋養
「宮崎監督の番組やってるよ!」
と夫が教えてくれたので、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』を見ました。
宮崎監督の作品は、屋久島に初めていく前に、友達にすすめられて『もののけ姫』を観たのが最初と思っていたら、子供のとき大好きだったテレビ番組『アルプスの少女ハイジ』は、宮崎監督がアニメーターとして参加した作品だったということを、この番組で知りました。
『もののけ姫』がよかったので、みんなが噂していた『となりのトトロ』をビデオで観て、さらに『ハウルの動く城』では、初めて映画館で宮崎監督作品を楽しんだら、その世界にすっかり魅了され、『崖の上のポニョ』は、公開されてすぐに観に行った。
鑑賞後に夫と、あそこで涙が出た、ここでも出た、あのシーンが美しかった、あのセリフがよかった、といつまでも言い合った、本当にいい映画でした。
「世界がこう見える」ということを映像が表現してくれる。
現実以上に、映画の世界がリアル。
その理由が、今日の番組をとおしてわかった気がして、
あー感動した。