わっちゃん日記

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子どもさん(3歳6カ月)

お野菜を届けてくださる方から、お庭に咲いていたというミモザと水仙をいただく。 春の明るい黄色、なんて美しい。 来月29日から始まる展覧会の準備を進めています。 人生、経験、尊い。 動き出すきっかえを与えてくださったディレクターさんに感謝感謝の春です。 わっちゃんは3歳半になって、いつの間にか「大きい赤ちゃん」から「小さい子どもさん」になっていた。 子どもさんとの生活は、赤ちゃんとのそれと違ってまた […]

離乳、その後 (3歳4か月)

離乳してからしばらくは、「移行期間」と思って過ごしました。 たとえば、朝方の目覚めのときにお腹が空いて、いつもなら「ぱーいー」となっていたところ、「ぱい」がないので、代わりに、と、リンゴをすりおろしてジュースをあたためたり、生のリンゴを薄く切って準備しておいてさっと出せるようにしておきましたが、いつの間にか、それも必要なくなりました。必要だったのは、2週間くらいだったでしょうか? 時々「ぱーいー」 […]

はじめての二人旅 (3歳3か月)

離乳を完了してわっちゃんとのあたらしい関わりが始まり、日々の暮らしの風景が変わったように思います。 わっちゃんを眺める感じが、今までよりもちょっと「引いたところ」からの視線になったような。(心理的にかしら?) そうなってみると、今までの一体感というのか、混ざっていた感じ(実際、血を分けていました)というのは、やはり特別だったなぁと思います。 そしてこの、混ざっていた感じというのは、私にとって大切な […]

3歳3か月 離乳

12月1日、わっちゃん、3歳3か月で離乳しました。 すでに記憶が薄れてきたのですが、忘れぬうちに記録します。 離乳は、私からの提案でした。 先ずは3歳のお誕生日を過ぎたころ、わっちゃんに、保育園から帰宅後の授乳をやめてみないか相談したら、あっさりやめてくれました。 成長したわっちゃんは「ぐびっぐびっ」と、いい音が聴こえてくる飲みっぷりで(今だにそれだけ母乳が出る私の身体も、ありがたくすごいな、と思 […]

3歳3か月

しずかに一年を振り返る時期になりました。 あっという間に日が暮れますが、保育園のカリヨンはクリスマスのメロディーを響かせ、温かい気持ちにさせてくれます。 クリスマスの飾り付け。サンタさんのほかに、プリキュアのキーホルダーがかかってる、ま、いっか、、、。 11月、初めて順一さんを頼らず、わっちゃんを連れて撮影に出かけました。 現地で両親と合流したものの、行き帰りの車中はずっと二人でした。 事故渋滞が […]

3歳2か月

屋外で過ごすのが気持ちのいい季節になり、早いもので今年も2か月を残すばかりとなりました。 10月といえば運動会。 当日のわっちゃんは、観客を前にうつむきながら、先生につつーっと手をひかれての参加でしたが、家族と一緒で観客が誰もいない時は、生き生きと走る。この写真は運動会の翌日、俊ちゃんたちが遊びにきてくれることになり、バス停までお迎え。 運動会でいただいた風車を手に、「よーい、バン!」と言って、走 […]

3歳1か月

9回目の結婚記念日を迎えた立秋の夜、秋の風がふわーっと吹いて、とても暑かった夏もちゃんと終わりに向かっていること、なんだかさみしくもなりました。 それから半月してわっちゃんは3歳の人になり、さらに1か月が過ぎようとしています。 お洋服の着脱はほとんどひとり。自分で選んで、自分で着る。靴も自分で選ぶ。この日は全身ピンクでした。 この3年ちょっとを振り返ると、知らないことや間違いだらけで、わっちゃんに […]

3歳

3歳。 なんて嬉しくて、感慨深い響きでしょう。 お誕生日当日、園でお友だちと先生がつくってくださった、砂のケーキ。 わっちゃんも飾り付けをさせてもらったそうです。 おうちに帰ったら、たっちゃんから素敵なお洋服が届いていて、嬉しくてさっそくお着替え。 お誕生日の日。お夕飯のあと、華ちゃんからいただいたプリン(と呼んでる、ジェラート)にばあばから届いたブドウ。 父ちゃんからお花束と、絵本2冊。 誕生日 […]

2歳11か月半

7月に入って、引っ越し後の手続きや片付け、品川のオープン、退職とあわただしかった日々、この暑さもあり、わっちゃんも疲れたか・・・ 手足口病とトビヒをもらいました。 どちらも初めてのことでした。 踊る仁環、このあと、膝にすり傷…。 手足口病はあっさり治ったものの、膝小僧のすり傷から始まったトビヒは、腿の裏の虫さされのひっかき傷に飛んで2週間続き、ある朝(ここから夢の話)「そのトビヒが顔 […]

2歳10か月

いつもに増して、おかげさまという言葉が沁みる一か月でした。 波が遠くからさわさわーっと立ってきて、立ち始めたら、あっという間に目の前にきました。 「素晴らしいことを終わらせるのは、これまた素晴らしいことなのですよ」 20年ほど前に何かで読んで、印象に残っていた言葉です。 最近この言葉をたびたび思い出していて、茶碗を洗いながら、ふと「さらに素晴らしいことのために、素晴らしいことを終わらせるのか」と思 […]

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