2009年2月│閑 note

ありがとうね

2009.02.22
滋養

友達が留守番電話に残したメッセージの最後に「ありがとうね」とあって、「ね」の音がキレイだった。オークランドのナミー家で一緒だった犬のシャナが、今日天国に召されました･･･と、お母さんのパムからメール。この間再会したとき、最後になるなんて、ちっとも思わなかった。穏やかで、チャーミングな雌犬でした。ありがとうね。シャナのご冥福をお祈りします。 □ 「記憶」の中のあったかいもの。日曜日の午後 […]

いいもので良心的

2009.02.11
滋養

「いいもので良心的な値段」なモノは、素晴らしい。木製の手鏡を直してくれたガラスやのおじさんは、たった1000円しかとらなかった。鏡をまあるく切るのは、手間がかかって難しいそう。「この木枠は、モノがいいよ！妹さんは、親御さんにお金をもらって買ったんじゃないの？」今日は一日長津田で過ごした。休まるなぁ、この家。午前中は、お客さん。私たちはここで、お客さんを迎えてむつう整体をさせていただい […]

家事

2009.02.08
滋養

今日は一日お留守番。午前中お客さん、午後は家事。庭がほわっとしている。まだ寒いけど春の気配がする、毎年のことながらいい季節。明るいうちにお掃除。お日様が山の向こうに沈みかけたら、戸を閉めて、炭をおこしてコタツに入れる。庭の大根の葉っぱを胡麻油でざっと炒めて、お醤油をじゅーっとたらして、スリ胡麻と和えた。お誕生日にいただいた、西光亭のくるみクッキー。パッケージがかわいい･･･夫が真 […]

お餅

2009.02.07
おいしい

栃木の叔父叔母からいただく。美味しい･･･。

３８

2009.02.06
滋養

友達夫妻と４人で西荻窪。いつも素晴らしいお料理をありがとうございます。みんなにとってはなんでもない一日なのに、思い出して連絡をくださって、ありがとうございます。毎日のひとつひとつを大切にしながら暮らしていきたいと、みんなから教えてもらった一日でした。１８歳（高校３年生）のときに当時１２歳（小学校６年生）だった妹からプレゼントしてもらった木製の手鏡を、今朝うっかり割ってしまいました。何気な […]

ラーメン屋さんで

2009.02.05
滋養

町田で買い物があっていい時間だったので、２人でラーメン屋さん。カウンターに座って隣をちらっと見たら、並びに座っていた男の子がラーメンの前で手を合わせていた。その姿が美しかった。「ごちそうさまでした」と店を出て、店の前のベンチに座ってゆっくりタバコを吸っていた男の子は、しばらくしてもう一度見たら、もういなかった。立春大吉。

節分

2009.02.03
滋養

お夕飯の後、大豆を煎って、豆まきをして、２人でお豆を「３７」粒ずついただいた。「恵方巻」は３年前に伊藤家でご相伴に預かってから、我が家でも恒例になりました。同じ方角を見つめながら、黙って太巻き一本食べ切るというのが･･･楽しい。今日は父に借りた、西原理恵子さんの『この世でいちばん大事な「カネ｣の話』を電車の中で読了し、また車中で泣いてしまった。昨晩は、両親に「３８」のお祝いをしてもらった。

日曜日

2009.02.01
滋養

晴れ。立春近し。太陽が出ている間は縁側にいて、陽が沈んだら掘り炬燵に移動。１月は、房総、ニュージーランド、高知、栃木と外出が続きましたが、今日一日ゆっくりこの家にいたら骨の髄まで休まった。針仕事など。