雨
- 2008.06.22
- 滋養
母とゆっくりした。 NHKの日曜美術館を見ていて、 「どこかが命令しているんだろうね、自分が描いているんじゃない」
AkikoKimura Blog
母とゆっくりした。 NHKの日曜美術館を見ていて、 「どこかが命令しているんだろうね、自分が描いているんじゃない」
友達家族と昼ごはん、畑、散歩、お習字。
表参道 雑居ビルやデパート、そこここのトイレにウォシュレットがついていることにびっくりすること束の間、最近は便座の開閉ボタンまでついているお手洗いが増えました。 「・・・私は王様か?」 と、つぶやいた。
「ふるさとの山に向ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」
田んぼが広がる車窓を眺め、お米のありがたさについて、考えていた。 玄米ご飯のお弁当を、ゆっくり美味しくいただきながら。 盛岡に着いたら、光原社でこの詩と出会った。 「雨ニモマケズ」 宮沢賢治
新聞は、定期購読より即売派。 「チラシ」なるものが欲しくないのと、なるべくいろいろな銘柄を読みたいから。 その日の気分で選ぶのが楽しいし。 一面に取り上げるニュースが違う。 同じニュースでも、新聞の銘柄によって、とらえ方が違う。 あまりにも違うのでびっくりする。 昨日の夕刊は毎日新聞。 一面は「アイヌは先住民族 初の国会会議」 今日の朝刊は産経新聞。 一面は「テレビ朝日 朝日新聞の大株主に」
縁の深い相手ほど、初めて会ったときのことを思い出すと楽しい。 あの時、そうやって出会って、今こうして。 なるほどなるほど・・・と、 その不思議さに感じ入ったり。 あらためてそのご縁に感謝をしたり。 今日は畑のグリーンピースご飯。 毎日見る夫のお顔だが、怪我してから日々変化するので新鮮。 今日などは、朝見た顔と、夕方見た顔が大分違っていて、見慣れた顔に戻りつつあり。
庭、畑、昼寝。 「折れちゃったから」と、夫が厠の手洗いコーナーに生けた昼顔が咲いた。 友達にいただいたお米の苗を植えてみた。 ・・・いつも叔父叔母にいただいているお米のありがたさが、増すと思う。 どうしても、雑草を刈っていると、、、うっかりやってしまう。 今日は、枝豆の茎を折ってしまって、三つ葉を刈ってしまった。 三つ葉はおすましにしましたが、夫に「一番怖い害虫!」と、言われて。
お庭の空豆を茹でて、お塩。 夫が顔を怪我して、口があまり開かないので、玄米スープ。 刻んだ若布をたっぷり入れて、裏庭の三つ葉をちらして。 とろとろで美味しく、今日は冬みたいに寒いので、あたたまった。 みなさん、自転車に乗るときは気をつけましょう! 前輪に荷物がからまって、救急車で運んでもらう・・・なんてことのないよう!