滋養

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第六番

毎回新作の公開が楽しみな『ガイア・シンフォニー』。 第六番、恵比寿の東京都写真美術館へ観にいってきました。 第一番を観たのが確か1993年だったので、かれこれ14年、新作が公開されるたびに、楽しみに劇場(おもに自主上映です)に足を運んできた。 毎回、驚きや発見や感動があります。 「シロナガス鯨は、たった3頭で世界一周の交信ができる」「水深400メートル以下の深海には、音が地上の3倍以上の速さで伝わ […]

三島 つづき

三島での「ああ、そうか・・・」のつづき。 今日、花盛りの日比谷公園を歩いていたら、立て続けにすれ違った人が、2人とも、にやにやと笑っていた。 「やっぱりそうか・・・」 清水へ 祗園をよぎる桜月夜 こよひ逢う人みなうつくしき 与謝野晶子『みだれ髪』より

三島

古屋誠一さんの写真展を観に、三島のヴァンジ彫刻美術館へ。 そこは「クレマチスの丘」と呼ばれる。 さまざまな花の咲く庭園で、ひとつひとつの花を眺めながら・歩きながら過ごしていたら、ふわりと幸せな気持ちが届いたので「ああ、そうか・・・」と思った。

白木蓮

日比谷公園の白木蓮開花。 昨日気がついたとき、独り言で「うわ!はやっ!」と言ってしまった。 今朝は通りすがりのおばさまと「今年は早いですねー、綺麗ですねー」と言い合った。

不都合な真実

またまた映画の話ですが、話題の『不都合な真実』を観てきました。 うーん、これもまたいい映画でした。 観て、よかった。 アル・ゴアさんという人のことを、じっとスクリーンで見てきました。 たまたま、斜め前に民主党の岡田克也議員が座っていたので、ちらりちらりと見ながら、後で夫と「岡田さんってこんな感じなんだ~」と感想を言い合ったら、だいたい印象が一致していました。

六ヶ所村ラプソディー その2

昨日の記事に書いた『六ヶ所村ラプソディー』。 現実に迫っている問題を突きつけられて、鎌仲監督の「表現力」はすごいなぁと今日しみじみ思った。あの中庸さが、映画の力を強くしているし。 あれを観たら、こんなのんきな私でも考えざるを得ない、という感じ。 産まれた時から何の不自由なく、文明の利器の恩恵をぬくぬくと受けて育ってきて、それが当たり前に続くと勘違いしている自分ですが、このままこの状態でぼーっと過ご […]

六ヶ所村ラプソディー

昨日逗子の文化プラザで鎌仲ひとみ監督の映画『六ヶ所村ラプソディー』を観ました。 エネルギーの3分の1を原発に頼っている日本に、原子力発電所は55基あります。 ここから排出される、使用済み核燃料を再処理する工場が六ヶ所村に建設され、今年、もう間もなくして稼動する予定です。 映画では、そこに生きる人たちを賛成派・反対派取り混ぜて時間をかけて丁寧に追いかけていました。 観て、よかった。 皆様も是非。 公 […]

1万3千歩

最近「正常眼圧緑内障」になってしまったので、生活習慣を変えてみました。 薬を使わないで目の病気を治そうと取り組まれている栃木県下野市にある回生眼科の指導により、先ず腹八分目。早寝早起き。加えて、一日1万3千歩歩くこと! これらをある程度守って生活習慣を正し、むつう整体のアドバイスもちゃんと守って、自分の内側の力で治っていきたいと思っています。 1万3千歩、とのことなのですが、普段自分が何歩歩いてい […]

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