小倉
- 2011.04.14
- 滋養
博多の「もめん」さんと同様、小倉の「華柳」さんも、たくさんのお客さんでにぎわっていました。
今はみんな心が痛いんでいるから、あたたかい、心のこもったところには人が集まるなー。
お造りに添えてあったニンジンが蝶の形になっていて、羽ばたくイメージ。
(写真は切れてしまってごめんなさい)
大根は桜。きれいだなー、励まされました。
折り紙の箸置きや、梅の花。
うつくしくおいしいものに包まれて、視覚も味覚も元気が出たし、お財布にも優しくてありがたかったです。カウンターに座らせてもらって、料理長の高井さんとあれこれお話をして、おいしいタコをごちそうになりました。ありがとうございました。またぜひ伺います。
カウンターのすみに置いてあった本を開いたら「女帝のカード、風景の美しいところに出かけてみましょう。二人でならベスト。いえ、たとえあなただけでも」。
次に開いたのはこちら。
どんなことを望んで、どんな未来を描くのか?
いま、まさに、みんなみんなが問われているような気がしています。