2歳4か月
- 2014.12.29
- わっちゃん日記
2012年の元旦に妊娠していることがわかって、そこからまる3年が経とうとしています。
おかげさまで、わっちゃんは2歳4か月。
一昨日から始まった冬休み、9日間まるまる一緒にいられる予定で、3月にフルタイムの仕事に戻ってからこんなに長く一緒にいられるのは初めてのこと。わっちゃんの成長ぶりを楽しめそうで、とても嬉しいです。
今日もいっぱい笑った。
わっちゃんの絵本好きは相変わらずすごいですが、最近は、眠る前にも必ず数冊自分で選んで、寝室に運んでくる。
一緒に横になってお布団で読んでから眠るようになりました。
5冊持ってきて、4冊目で眠くなっちゃった翌朝、起きるなり残りの一冊を手にとって「これまだ読んでなかったよね、読んでー」。
それから、先日町田さんにいただいた『Things I like to wear』という絵がとってもきれいな絵本を読んでいて、それは英語の本なのですが、「mittens」というページがあって、そこを「てーぶくーろ、レロレロレロー」と、わっちゃんなりに(笑)英語風に読んでいておもしろかったです。
絵本も数多くありますが、特に友だちからいただいたものはどれも素晴らしく、楽しいー。
玲子ちゃんちからのお下がりや、きくちゃんちからのお下がりなど、、、絵本の目利き?と思うようなセレクション。
先日いただいた『おちゃのじかんにきたとら』も、大好き。ありがとう、きくちゃん!
まだまだいい絵本にいっぱい出会いたい、毎週末保育園から2冊貸してもらうのですが(仁環が選ぶみたいです)その2冊も、週末のお楽しみ。
自分が子どもだったとき以上に、今、絵本が好きな私かもしれません。これもわっちゃんのおかげです。
初めてイエス様のお誕生日をお祝いさせてもらった、2歳のクリスマス。
わっちゃんがお世話になっている保育園では、クリスマスに向けて毎週ロウソクをともしてお礼拝をしてくれて、私も最後に一度お礼拝に参加させてもらい、年長さんによる素晴らしいページェントも楽しませていただきました。
サンタさんから園に届いたプレゼントは、ウォルドルフ人形の赤ちゃん、包みを開けたときに、「赤ちゃんだー、イエス様だー」と言っていました、そのあと「天使ちゃん」と呼んで大事にしています。
サンタさんからのお手紙に書いてあったこと「サンタさんはね、仁環ちゃんのことをいつも応援してくださっているんだって」と何度も嬉しそう言っています。
クリスマスの朝は、枕元にサンタさんから、リクエストどおりの白い手袋が届いていて、ニッコニコの仁環さんでした。
写真は、クリスマスイブに順一さんがつくってくれたケーキ。イチゴは仁環が全部食べました。。。
玄米を粉にするところから手作り。とても美味しかったです。
最近、仁環が私の母親役というシチュエーションも多く、「あーちゃん、こうしてね、こうするんだよね」と指導してもらったり、「○○しないほうがいいんだよね」「○○なんじゃない?」などなど、「ああ、自分はこうしてわっちゃんに話しかけているのだなー」と録音を聞いているみたいに思うことが多々あります。なんとなく「ダメ」って言いたくなくて、何かと「○○なんじゃないかな?」とか「○○したほうがいいんじゃない?」と言っていたなー、と気づかされる。
いろいろなことが一人でできるようになり「仁環ちゃん、お姉ちゃんだねー」とその都度驚くと、「仁環ちゃん、お姉ちゃんだからねー」と嬉しそうだったけれど、おっぱいの話になると「仁環ちゃん、まだちゅーりっぷ(園のクラスの名前)だからね、まだ飲むから」と言っていて面白かった。
おっぱいについては「仁環ちゃんがもうやめようかなって思うまで飲んで、やめようって思ったらいつでもやめていいのよ」と伝えてあって、さて、その日はいつ来るのだろうか。
母親としての負担はまったくなく(冬場はちょっと寒いけど)先日の胃腸風邪のときなどは、仁環にとっては水分はとれるからありがたく、そしてなんといっても「おいしい」とか「甘い」とか言ってくれるので、言葉がなかったころの授乳とはまた違った、たまらないかわいさがあるのでした。母としてもここまで満喫したから、悔いなし、です。
最近、本当にちょっとした時間目が離せるようになってきて、なんだかずいぶん余裕が出てきた気がする。
気のせい? いや、気のせいじゃないな、これは、、、。
そんな気分の中、年賀状を書いていたら、来年は会いたい人がいっぱいいるなぁと思って楽しみになりました。
みなさま、よい年末年始をお過ごしください。