産後あってよかったもの なくてもよかったもの
- 2015.02.22
- わっちゃん育ちメモ
産後100日くらいはほとんど出かけないので、藍染の作務衣の上下を着てました、前も開きやすくて便利でした。
授乳をするのに、前ボタンのものはボタンをつけたりとったりが面倒で、ほとんど使わず、産後は「かぶりもの」が一番便利だと思いました。
ぱっとめくるだけで、授乳ができるからです。
寒い夜は前開きのあったかい母の手編みカーディガンを着て、コットンのストールを首に巻いて、そのまま寝ています。
そうすると授乳しながら眠ってしまっても肩が冷えないので、風邪をひきにくかったと思います。
ぱっと上のかぶりものを外して、さっとしまうのに、下に着るものはゴムのズボンばっかりでした。楽ちん、、、。
ウエストがゴムになっているevam evaの起毛ウールのズボンは、寒い冬の間ずっと履いています。
服の素材については、子どもを抱っこするので肌触りのいいものと思うと、綿・麻・カシミア・ウール。
綿とカシミア混合のカットソー(evameva)は、色違い3枚を着まわしています。
最初にオーガニックコットンのタンクトップを着て、その次にこのカットソーを着て、そのうえに、カシミアセーター。
これが一番寒いとき。
春と秋は、オーガニックコットンのタンクトップ+このカットソー。
+HOMSPUNの前あき半袖カーディガンをたまに。
夏はタンクトップに綿のTシャツ。Tシャツは、HOMSPUNのを、半袖と七分袖を数枚色違いで持っていて、着まわし。
そんなことで、服にかけるエネルギーは最小限にして、身体の喜びそうなものを揃え、朝起きて着るものを選ぶことに頭を悩ませなくてもよい日々、仕事中もこのスタイルです。
そしてちょっとパリッとしたいときは、谷さんのお洋服。
育児が落ち着いたら、もっと登場してほしい、谷さんのお洋服。
それから、授乳ケープというものがありますが、もともと持っていた大判のストールで事足りました。
首に巻いておいて、授乳のときはそれをさっと外して、目隠しに使える。
マキマロちゃんたちが染めてくれる美しい色のストールには、いつも幸せをいただいています。
カバンは、谷さんの布のカバンにお財布や小物をしまい、あとはエコバックに子どもの着替えやオムツを入れて外出。
子どもを抱っこやおんぶするだけでも重いので、できるだけ重力フリー! ということで、カバンは全部、布のシンプルなつくりのもの。
【産後、すぐに必要だったもの】
・赤ちゃん用爪切り
・綿棒
・お風呂のお湯の温度計
・ガーゼいろいろなサイズ(お風呂でつかったり、身体を拭いたり、何かにつけてガーゼ)
・ベビーバスは産後1か月くらいしか使わかったので、代用できる「たらい」などでもいいと思います
・授乳用クッション …腰のまわりにスポンとはめて使うもの、便利だったー。
・ピュアレーン100 …初産の方にはあると安心かもしれません。
気に入ったので、今ではリップクリームとして使っています。
・ノンカフェインのお茶 …とにかくお茶が愉しみだったので、私はルイボス茶をたくさん飲んでいました。
【なくても困らなかったもの】
・赤ちゃん用の布団 …添い寝ばかりだったので大人用の布団で事足りました (ベビーベッドも使わず)
掛布団も、大人用のタオルケットや綿毛布を折りたたんで使っています。
しばらくは2枚の布団に家族3人川の字に寝ていて、わっちゃんが成長した1歳過ぎくらいからか?
大人用の布団3枚敷いて、川の字に眠っています。
・お尻ふき …家ではネル生地の布をお湯でぎゅっと絞ってお尻ふきに使っていました。
市販の使い捨てお尻ふきは外出時たまに使用。
・授乳用の下着 …私は締め付けが苦手なので、いつものタンクトップで大丈夫でした。
最初のほうはタンクトップの下にコットンの布を当てたりしてました。
【あってよかったもの】
・バウンサー …お友だちから貸してもらって使っていました。
わっちゃんが気に入ってくれて、バウンサーに乗せると短い時間でも手が離せて、助かりました。
・抱っこひも …ある程度成長して(100日かな)外出するようになってからは、便利だったー。
エルゴベイビーのと、キューズベリーの2種。
出かけるときは前抱っこ、家で家事するときはおんぶ。両方に使えて便利。
・ベビーカー …こちらも外出するようになってから使用、でもそんなには使わず抱っこひもがメインでした。
【知っておくとよかったこと】
・授乳トラブルがあったときの相談先。
私は助産院に2か所お世話になったのち、桶谷式の母乳相談室にたどりつき、
ここでぱーっと道が開けた感じ。
助産院ではその場の対応はしていただけましたが、母乳相談室では母親の食事のことや、授乳の仕方など、
とても丁寧に根本から教えていただき、そのおかげで母乳育児が楽しめたと思います。
何かあった時に、近所で駆け込めるところを調べておくことをおおすすめします。
・母乳のことは、こちらの記事にも、もうちょっと詳しく書いてあります!