遠いところに歩いていける
- 2017.01.21
- 滋養
今週は何年かぶりに発熱。
「横になりたいなぁ」と思って早寝したら、夜中にからだが熱くなってきて、翌朝はわっちゃんを保育園に送り届けるときは気合のせいなのかいったん熱が下がり、そこからお迎えまでの間をひたすら眠ってまたからだが熱くなったのち、夕方にはほとんど熱が下がって翌朝は平熱でした。
食欲がなくてリンゴだけ食べて過ごしていたせいか肌がすべっすべになり(普段が食べ過ぎってこと)、正月についた余計なものも消えてなんて清々しいことでしょう。
続いてわっちゃんも木曜日の夜に発熱。たぶん同じ風邪なのですが、若さゆえか私以上に治りが早くて翌日には平熱、保育園休んだものの元気すぎて母ちゃんへとへとになりました。
・・・ということで、ふたりとも大デトックス完了。
木村家の新年会で、順一さんと101歳になった千代子ばあば。
食欲旺盛で話もおもしろくて「死んでるヒマがないのよ~」と笑っていました。
いつものことながら元気をいただきました。
こちらは私の祖母がつくってくれた半テンコ。
実家にきれいな状態で保管されていたので横浜に持ってきました、大事に。
「今年最後のお届けになります」といつもお世話になっているお野菜屋さんから届いた柚子たち、今年最後の仕込みをする。
鬼ゆずはピールに。
先日、ママ友ちゃんからいただいた「かんもち」をわっちゃんと美味しくおやつにしていたときに「○○さんってすごいね、パンを焼くのも上手だし、かんもちも上手だね」と話していたら「○○ちゃんのお母さんは?」と別のお母さんのことを聞かれたので「ミシンが上手だよね、あの抱っこひもも作ってくれたよ」など、ふたりともが知っているよそのお母さんのすごい話でひとしきり盛り上がったあと、「あーちゃんには何かすごいところがあるかな?」と、家事で褒められるポイントをあげてもらおうと目論見つつ「お料理かしら、お掃除かしら」と心のなかでちょっと楽しみにしていたら、「あーちゃんは、遠いところに歩いていけるんじゃない? だからすごいよ」という、予想外な答えが返ってきたので笑ってしまった。
遠いところに歩いていけるお母さん。
てくてくと宇宙の果てまで歩いていっちゃう自分を想像して、また笑ってしまった。
-
前の記事
年末年始 2016-17 2017.01.03
-
次の記事
46 2017.02.15