妹たちのこと

原発のことで浪江町から避難し、静岡は富士宮市で生活を続けている妹と姪っ子が、長津田に来てくれました。
旦那さんのたーちゃんは、海外出張であいにくお留守だったので、ふたりでやってきました。
新横浜の駅まで迎えにいって、お昼を食べたりお買い物をして、我が家でのんびりしたら、すぐに朝がきちゃったけど、妹たちに会えてうれしかったです。
富士宮では、旦那さんのたーちゃんのご両親のところにずっとお世話になって、もうすぐ4カ月がたとうとしていますが、そのご両親の話を妹から聞いたら、あたたかくてすてきで、お昼ご飯を食べながら、泣いてしまいました。
今回このようなことで、本当にお世話になっているお二人に、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
被災者であるわけですが、そのことについて愚痴は一つも出なくて、周りの方への感謝の言葉ばかり出てくる妹でした。
あ、「車がもったいないー」とは言ってました。買って間もなかったそうです。